”まぜそば 三ツ星”恵比寿

恵比寿の新しい味はドイツからの逆輸入

恵比寿の有名ラーメン店は、一時に比べて少なくなりました。長く営業している店の味は大体知ってると思います。先日中目黒で打合せをした後、渋谷橋の病院に寄った時、院長先生から昨年初めに出来た新しいタイプの麺屋さんの噂を聞きました。気にはなったのですが、まだ夕方でそれほど空腹ではなかったので、その日は帰りました。昨日、また恵比寿で用ができたので、アトレ恵比寿の有隣堂で新刊をチェックしながら隣のスターバックスでお茶した後、麺屋さんに行ってみました。JR恵比寿駅をロータリー側で出て駒沢通り沿いにある、ケンタッキーフライドチキン脇の通りを入って30ⅿほど先の左手にあります。何度か前を通ったんですが、トボけたアイキャッチのイラストにまさか人気店とは思いませんでした。お店の名前は”まぜそば 三ツ星”恵比寿店。オーナーの工藤氏は25年前に福岡から東京へ上京。「赤坂 壷中の天」で和食の修業を行い煮方まで昇進、「赤坂 ボンファム」でフレンチの修行スピード昇進でスーシェフまで、その後中華の名店「龍の子」で調理を学んだという、和食・フレンチ・中華と世界三大料理的ジャンルを習得しているそうです。その後九品仏で居酒屋を開き、知り合ったドイツ人とミュンヘンでラーメン店をやるにあたり、試行錯誤して商品開発したのが、この”まぜそば 三ツ星”の原型だという異例の経歴で、1年過ぎても美味しいとなれば興味アリアリです。

恵比寿の「まぜそば」は未経験の味

”まぜそば 三ツ星”の外観は、間口が狭く右手にテイクアウト(立ち食い?)コーナー、左手は入り口になっていて、所狭しとメッセージやメニューが貼ってあります。店内に入ると逆L字がたのカウンター8席です。メニューは、「まぜそば」豚・和牛・豚あんかけ・鶏冷、「鶏煮込みそば」。トッピングはそぼろや野菜等20種以上、お酒・つまみ等多数。組み合わせて選ぶのがたいへんです。初回なので「豚まぜそば」750円を頼みました。食べ方が目の前に書いてあります。どうやらスプーンとフォークを使うようですが、要約すると兎に角まぜ続けろということです。カウンターには3種の調味料①青山椒と胡椒②ジョキアとブリッキーヌの特製辛過チリ③クミン・陳皮・コリアンダーと、タレとお酢が乗ってます。しばらくして実食です。白い皿の中央にあるのがメインとなる具材「和牛のミートソース」、それと辣油風味の揚げ玉・砕いたピーナッツ、青海苔、ネギ等が中太ストレート麺に乗ってます。さっそく、スプーンとフォークで底に入った濃い目のスープにまぜ合わせ、ひとくち。独特なスパイスが鼻に抜けて、甘味とコクと濃厚な旨味が口に広がります。なんだ~このミックス感、初めて食べる味です。東南アジアというか中近東というか中米というか?!でも美味いぞ!色々な素材の歯ごたえが不思議な食感、時間が立つと具が馴染んできてドロドロの一体感。残りにブースター③の調味料をかけるとまた味が変わってグレードアップしました。なんだか理解しきれずに完食しちゃいました。ボリュームもあって美味しかった~、何回来れば理解できるかな。また伺います。ご馳走さまでした。
まぜそば 三ツ星
[店名]”まぜそば 三ツ星”恵比寿

[URL]https://www.facebook.com/mitubosi20150107

[住所]東京都渋谷区恵比寿西1-13-2 サンキビル 1F


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