不動産サイト分析 五反田エリアの新耐震基準物件数について

新耐震基準とは

【旧耐震基準】震度5強程度の地震ではほとんど損傷しない建物であること。
【新耐震基準】震度6強~7に達する程度の地震で倒壊・崩壊しない建物であること。1981年6月1日に導入。

五反田駅周辺は新耐震基準物件数が多い

五反田駅周辺は54棟中42棟が新耐震基準物件数となっておりそう物件の約8割が新耐震基準に対応している。五反田エリアは2000年代に入り大規模な再開発が行われています。とくに大崎周辺は昭和57年に東京都の「副都心」に指定され、それに伴い新しいマンションやビルなどが建てれました。そういった影響もあり五反田の新耐震基準物件の割合は高くなっているのかもしれません。昨今は五反田にオフィスを構える企業も増えてきています。やはりオフィスは構えるには地震対策は欠かせない一面となっているのが現在の日本の現状です。

東京駅周辺は新耐震基準にあまり対応していない

東京駅周辺は77棟中39棟が新耐震基準物件数となっており、新耐震基準に対応している物件の割合は5割ほどとなっています。八重洲側などはまだ昔に建てられた古いビルなどがまだ多数残っていて、そういったビルの存在が割合を下げているのではと思います。

五反田駅と東京駅周辺の新耐震基準物件数比較まとめ

東京駅周辺はは古いビルがたくさんあるせいか新耐震基準に対応しているビルは少ないが、現在再開発している地域も多く、今後新耐震基準の物件は増えていくことが予想されます。それに対して五反田駅周辺はすでに8割近くの物件が新耐震基準に対応しており、オフィスの地震対策という面においての安全性は東京駅周辺よりも高い状況となっています。東京は再開発が済み新しいビルが建てられた賃料の高いエリアと、まだ昔ながらのビルが立ち並び、新耐震基準に対応していない安い賃料のエリアという二面性をもった構造となっています。東京駅周辺にオフィスを構えたい場合はそういった面も考慮して物件を選ぶようにしましょう。