博多 一風堂 恵比寿店

広尾から恵比寿に

天現寺近くの得意先に訪れました。臨済宗大徳寺派寺院の天現寺は,良堂和尚が開山,享保4年(1719)に創建されたといいます。仕事が終わって天現寺の前を通ると、門の外から見える本殿は意外に新しい感じです。江戸大火と第二次大戦の空襲の2度焼け落ちているそうで、現在の本殿は2007年に完成した天現寺スクエア(会館)でしょうか?今夜、甘党の友人が自宅に遊びに来るので、一度広尾商店街まで戻って「くず餅プリン」「白玉あんみつ」を購入しました。この日は大分涼しくて、広尾商店街で遅い昼食を取れればという思いもあったのですが、残念ながら今ひとつ食べたい料理がありませんでした。広尾商店街の外れ、明治通りの角で何を食べようかと悩んだ時、浮かんだのは恵比寿渋谷橋近くのラーメン店です。広尾駅まで戻るのも面倒だったので、恵比寿に向い明治通りを歩き始めました。平日の遅い午後なので、歩いてる人は少なく、殆どがアウターを着ていて季節の変化を感じさせます。

恵比寿で食べる博多ラーメン

恵比寿の渋谷橋近くのラーメン店でイメージしていたのは、「九十九ラーメン」か「阿夫利」だったのですが、明治通りを歩いているうちにぶつかったのは別のお店でした。滅多に歩かないので忘れていたラーメン店は、「博多 一風堂 恵比寿店」。この店で食べたのは15年以上前で、すっかり存在を失念していました。個人的に関東で食べられる九州の豚骨ラーメン店の中で、「博多 一風堂」はかなり高得点です。以前食べたのは夏前で、古い日本家屋風の外観に看板のロゴを見た瞬間、味を思い出しました。フラフラと匂いに誘われるまま店内に入ると、元気な店員さん達から気持ちのよい挨拶をうけます。テーブルとカウンター合わせて40席弱の広い店内に客は3割ほど。カウンターに座り、メニューを見るとメインアイテムはシンプルな「白丸」と、辛くコクの有る「赤丸」で、後はその味のバラエティです。迷わず「白丸」790円を、麺の硬さ「ふつう」でオーダーしました。5~6分で着丼、白い丼ぶりに大きなレンゲが特長です。細いストレート麺が、白乳色のスープに見え隠れして、バラロールとロース肉のチャーシュー・ネギ・キクラゲが乗っています。スープを啜ると、相変わらず上品で甘くクリーミー、豚骨の臭みがないのが最大の魅力です。創業30周年を機にスープも麺も具もバージョンアップしたそうですが、正直美味しいしか分かりません。プリプリした麺は程よくスープに絡み、歯ごたえが心地よい食感。キクラゲにかかったラー油とネギを混ぜながら、半分ほど食べたところで、替え玉を追加しました。最初の麺を食べ終わった所に、替え玉到着。残りのスープに麺を投入して、カウンターの「すりゴマ」「辛モヤシ」「高菜炒め」「紅生姜」を交互に入れながら完食しました。この無料トッピングが大きな魅力ですね。気が付かぬうちにマイナーチェンジをしていると思いますが、どの店舗で食べても美味しいのは凄い事です。2~3ヶ月したらまたきっと食べたくなる、そんな一杯でした。
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[店名]博多 一風堂 恵比寿店

[URL]http://www.ippudo.com/

[住所]東京都渋谷区広尾1-3-13

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