恵比寿”どんく”

恵比寿の老舗ラーメン店

恵比寿にはラーメン店が多く出店しています。15年位前になりますが、味自慢のラーメン店が駅周辺に集まり、地方からもラーメン好きが食べに来る姿をよく見かけました。当時の有名店は一通り閉店して、現在新たに商売を始めた店が多くなり、ラーメン激戦区の名称を取り戻したように感じます。洋服屋の友人からラーメンとジーンズは、似ていると言われた事があります。ジーンズは元々アメリカで作業着として生まれ、虫よけとしてインディゴ染めされたアイテムが進化したものです。ラーメンも中華の麺料理から独立して試行錯誤の上改良が重ねられて現在の姿になりました。シンプルなだけに、奥が深く難しい。衣食住は時代を反映して、似た部分があるのかもしれませんね。ラーメンの特長の一つとして、その土地の材料を取り入れて独自の味ができるということもあります。北海道の味噌ラーメン、九州の豚骨ラーメン、喜多方ラーメンという名前を聞くと味が思い浮かびますね。学生の頃、修学旅行で九州に行った時、初めて長崎ちゃんぽんを食べました。具だくさんで海鮮の風味がとても印象的でした。その後、リンガーハットが出来て手軽に食べられるようになりましたが、ボリューム店だけあって味は100点とはいきません。20年ほど前だと思いますが、恵比寿で食べた長崎ちゃんぽんがほんとに美味しくて、時々来るようになりました。

恵比寿で皿うどん

先日、スーパーに夕飯の買い出しに行った時、細麺の揚げソバが売っていました。珍しかったので、買って食べたのですが、長崎ちゃんぽんとセットで売られていることが多い、皿うどんを思い出しました。2~3日後恵比寿で打ち合わせがあり、終わったあとで遅い昼食を取ることになりました。お店を探して裏通りを歩いている時に、看板を見てきめました。店の名前は「どんく」、西口ロータリーの道を隔てて向かいのケンタッキー・フライド・チキンの脇道を入った所にあります。店の表には「ちゃんぽん・皿うどん・どんく」の看板と写真付きメニューが出ています。半地下になっているので、階段を降りると入り口があります。奥に広い店内は、木の内装で落ち着く感じです。テーブルに座ってメニューを見ると、中華居酒屋と言うだけあって、おつまみ・一品料理・飯類・麺類・お酒とかなり充実しています。迷わず「皿うどん 細麺」900円をオーダーしました。ここは唐揚げ定食や餃子も有名、まだ酒の時間ではないので、山盛りの唐揚げやちゃんぽんを食べている人が多い。大きめな白い皿に、ボリュームのある「皿うどん」が出てきました。揚げた細麺のソバが見えないほどに、野菜たっぷりでトロトロの餡がかかっています。餡は、キャベツ・人参・キクラゲ・もやし・イカ・タコ・豚肉などたっぷりの具が入っています。餡を揚げ麺に混ぜながら、辛子をつけて一口。旨い!この味です。豚骨・野菜・海鮮等の味がミックスされて絶妙なバランス。パリパリだった麺が次第に柔らかくなり、美味しさが増します。途中でお酢をかけると、また美味しい。久しぶりに満足出来る皿うどんでした。
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[店名]恵比寿”どんく”

[URL]http://foodpia.geocities.jp/naoto0316birth/

[住所]東京都渋谷区恵比寿西1-14-2

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