恵比寿”板蕎麦 香り家 ”

恵比寿、路地裏の蕎麦屋

名刺が切れているのに気が付き、恵比寿に印刷を依頼に来ました。JR恵比寿駅の近くにデータ印刷の「Kinko’s」があるので便利です。名刺印刷を依頼し、丁度ランチタイムだったので、近くの路地裏にあるという有名な蕎麦屋さんに寄ってみることに。恵比寿周辺には、蕎麦を食べさせる店が沢山あります。俗に言う普通の蕎麦屋さんから、立ち食い蕎麦・居酒屋系蕎麦店など20軒以上あります。自分でも蕎麦が好きで、暖かくなると自宅でよく茹でますが、市販の麺や汁では限界があるので、たまに美味しい蕎麦屋に食べにいきます。最近、市販の麺は単価を安くするため、小麦粉の割合が増え味が落ちているようです。年をとって、時代小説を読むようになって知ったのは、今の蕎麦は「蕎麦切り」が正しく、昔は「蕎麦がき」という練り物や、お好み焼き風な「蕎麦焼き」の方がメジャーだったそうです。「蕎麦切り」は戦国時代にはすでにありましたが、全国的に認知され始めたのは江戸時代です。痩せた土地でも育ち栄養価の高い蕎麦は、庶民の食べ物として急速に普及しました。

恵比寿で味わう旨い板蕎麦

”板蕎麦 香り家 ”は、恵比寿駅東口を出て正面から真っ直ぐ下り、五叉路を右折し最初の路地を入った所にありました。ひっそりとした店構えはよく見ないと蕎麦屋さんと分かりません。14時頃でしたが、漆喰と木を使って落ち着いた雰囲気の店内はかなり混んでいます。手書きのメニューには冷温の蕎麦類の他に、酒の肴も充実しています。朝方4AMまで営業しているとの事で、夜間は飲み屋さんになっているのでしょう。「天ぷら蕎麦切り」1350円をオーダーしました。細打ちと太打ちが選べるので、細打ちにして、サービスの「鮭とごまの炊き込みご飯」もお願いしました。10分ほどすると出てきました。天ぷらは、大海老・鴨串・かぼちゃ・かぶです。衣がかりっとしてジューシーな天ぷらはどれも美味しい。蕎麦は、山形の蕎麦粉を使った色の濃い挽きぐるみの田舎蕎麦で、コシが強く噛むほどに旨味を感じます。まずは、卓上の塩で蕎麦を味わいます。つけ汁は、上品なダシのよい香りがして甘さは控えめ。胡麻汁は、まろやかな味わいで、胡麻の香りがふわっと広がります。どちらの汁も蕎麦の味を良く活かしていて、とても美味しかった!まぜご飯もふっくら炊けていて、鮭が良い味わいです。噂通りの旨い蕎麦屋でした。
香り家
[店名]恵比寿”板蕎麦 香り家 ”

[URL]http://www.foodgate.net/shop_kaoriya.html

[住所]東京都渋谷区恵比寿4-3-10 中出センチュリーパーク 1F


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