目黒でスタートした、本格中国ラーメン「揚州商人」

ラーメン激戦区の目黒・権之助坂

目黒駅から大鳥神社に向かう権之助坂は元禄時代に開かれたようです。近年この権之助坂を中心にラーメン店が多数出店して、都内でも知られたラーメン激戦区になっています。駅から坂を下ってくると飲食店が多く、しばらくぶりに来ると新しいラーメン店の暖簾がちらほら増えてます。さて、この激戦区で長年頑張っているのが「揚州商人 目黒本店」、最初に来たのは、もう20年位前になります。店は目黒川の少し手前、オレンジ色の看板には「中国ラーメン 揚州商人」とあります。店内は広めのL字型カウンターに、丸椅子。清潔感のある明るい感じで、目に入るメニューやチラシ・ポップなどの書体は中国風を意識したデザインで気が効いてます。豚骨スープあたりから始まったラーメンブームは、多様化し様々な食文化を取り込みながらこの国に定着してきました。最近ではミシュランガイドで星を受ける店までありますね。そんな風潮の中で、この店のコンセプトは中華料理をベースした本格中華ラーメン。元々中国出身であるオーナーの祖父が、大正時代に始めた中華料理店が発祥とのことです。

やはり一番美味しい、目黒本店

メニューは豊富で、普通の醤油・塩ラーメンや雲呑・チャーシュー麺、チャーハン・餃子等は勿論ですが、売りは少しアレンジされた麺類です。写真+説明書きで分かりやすく載っています。スーラータンメン・揚州濃厚塩ラーメン・麻婆茄子ラーメン・黒酢ラーメン等など、今回は【季節商品】として海鮮煮込みラーメン・冬かきラーメンがありました。昔は雲呑麺が好きでよく食べていましたが、今のお気に入りは”豚肉スープのこくネギラーメン”です。麺の太さは、極太麺か細麺のいずれかを選べます。白いコック帽・開襟シャツに前掛けをした感じのよい店員さんに細麺と餃子をオーダー。見渡すと女性客が7割で皆さん一番人気のスーラータンメンを食べている方が多いようです。スーラータンメンはお酢をきかせたヘルシーな一品です。”豚肉スープのこくネギラーメン”は細切りの白髭ネギ・豚肉・竹の子の合間に細麺がビッシリ。豚肉で旨味を出したスープに炒めたネギが良く合う。コクがありながらしつこくない、後味の良い美味さです。最近はチェーン展開して、知らぬ間に都心近郊で何と30余店舗。武蔵小山店他でも食べてみましたが、ここ目黒本店が一番美味しいと感じました。

揚州商人

[店名] 揚州商人 目黒本店

[URL]http://www.yousyusyonin.com/

[住所]東京都目黒区目黒1-6-16 ミョンドンビル 1F

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